中国茶・台湾茶専門店 茶清心 | 茶譜

凍頂紅水烏龍茶 2008年 冬茶  3,000円 (30g)


この凍頂紅水烏龍茶は、台湾南投県鹿谷郷凍頂山、標高800〜900mの黄色い粘土質の土地で有機肥料を使い育てられた軟枝烏龍という品種の茶葉です。手摘みした茶葉を中発酵させ、今時珍しく炭火で中焙煎したもので、生産量も少なく、台湾でも希少なお茶です。
甘くスモーキーな香りの茶葉は微かにナッツや柑橘系の香りもあり、水色は透明感のある琥珀色。爽やかなスモーク味、甘い蜜の味、そして東方美人のようなフルーティな香りも。清涼感のある喉越しで、飲んだ後も長く続く深い余韻。まるで口中から甘い香りが湧き出すような感覚です。
このお茶は焙煎してありますが、決してきつ過ぎず、体を温める優しくまろやかなお茶です。また、ヴィンテージのワインのようにじっくり寝かせ、年を経て変わってゆく後発酵の味わいを楽しむことが出来ます。
1年たった現在では初めに少し目立った角も取れ、更にまろやかになりました。また、水色に紅色が強くなってきました。
手摘みする際に、栄養豊富でフルーティな甘味の出る茎を残してあります。この茎がないとこのお茶の発酵と複雑な焙煎過程には耐えられません。

- 美味しい煎れ方 -

煎れ方の基本と手順は「お茶のこと」のページをご参照ください。
茶壷は朱泥か磁器のものが適しています。一般的な中国茶の100cc茶壷の場合、茶壷の底が見えなくなる程度、目安として3g程度の茶葉をご使用ください。
沸騰させた100℃程度のお湯で煎れますと優しい香りを十分にお楽しみいただけます。
このお茶は一煎目を捨てる「洗茶」の必要はありません。抽出時間は1煎目は約1分。2煎目は約40秒、以降1煎毎に約10秒程度長くしていってください。この方法で6〜7煎程度お楽しみいただけます。

冷茶について
上記の要領でお茶を楽しんだ後、残りの茶殻を耐熱ジャーに移し、300〜500cc程度のお湯を入れ、そのまま冷まして、冷蔵庫に入れますと美味しい冷茶が出来ます。

水出し冷茶 その1
4g程度の茶葉を1Lの耐熱ジャーに入れ、200cc程度の熱湯を注ぎ、茶葉を開かせます。その後、水を注ぎ、そのまま8時間程度冷ました後、茶葉を取り除き冷蔵庫で、冷やします。

水出し冷茶 その2
15gの茶葉に1Lの水を入れ、8時間冷蔵庫で冷やし、出来たお茶を別の容器に移します。こちらの方法ですと更にスッキリとした冷茶になります。更に残った茶葉で2煎目も煎れられます。

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